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文学の本

とうとう古書の紹介に辿りつきました。
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こちらは、『文学 基本コース』の教科書で、どうやら『詩』の本のようです。
フランスの古い古い教科書というのは、だいたい同じスタイルで、色が違うというパターンがとても多いです。ですので、蒐集する楽しみがあります。

1860年のもので、大変古く傷みもあるのですが、それゆえになんとも言えない雰囲気を醸し出しています。

フランスは、教科書を学校側が配布して、新学期になるとお母さんが教科書をブックカバーを作ってプロテクトするのが仕事です。ですから、日本のように教科書を買って、中に書きこむというのはご法度で、みんなノートに書きこみます。
そして、1年が終わると学校に返して、次の学年の子が使う・・・・・。
まさにアンティークを生み出す元がここにあります。

それにしても、フランス人は『詩』が好きだなぁとつくづく感じることが多く、日本でも、『詩(うた)』と読むことがありますが、まさしくポエム=歌というのがフランス人の考えのようです。
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by chromos | 2010-12-20 07:44 | 古書*教科書  

『囚われの博士』*理科系

去年から、どうしてもコレクションしていきたくなったのが、理科系の書物。
これが、なかなか高くて、ブロカントで素晴らしい1800年初頭の植物辞典を見かけて値段を聞いて卒倒。おじさんも、「これだけいいものは、もう見当たらないからまけないよ」とおっしゃっていました。いわゆるボタニカルアートで描かれた鳥の図鑑や鉱物画は自然ならではの計算されていない美しさがあります。

さて、ここで本日ネットショップにて更新したアンティークカード、『囚われの博士』
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こういう物語性のあるアンティークカードは、とても好きです。

博士は、いったい何に付いて考え込んでいるのでしょうか?
そして、この後ろの赤いマントの男は・・・?

人物は写真ぽく、背景はイラストと、とても不思議なデザインですが、それが一層物語を盛り上げます。
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by chromos | 2010-12-19 07:47 | 理科系古書&アンティークカード  

クロモカード*『惑星の誘惑』

これは、カードの背景色が珍しい水色の『惑星シリーズ』。

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左端から、『VENUS(金星)』、『NEPUTUNE(海王星)』、『MERCURE(水星)』、『JUPITER(木星)』の4枚を持っています。

もしかすると、探せば太陽系の全ての惑星が揃うかも・・・と思っています。
どの惑星にも、神ならぬ赤ちゃんが座っているところが、なんとも愛らしいクロモカードです。

どれも、コレクターに人気のCHOCOLAT GUERIN - BOUTRON(アクサン省略)。
微妙な色合いは、やはり何度も上から重ねて刷られた美しさですね。
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by chromos | 2010-12-15 08:02 | クロモス*クロモスカード  

猫のクロモス

少し前から、スクラップブッキングが、日本でも流行っていますよね?

フランスでも、好きな人方が多くて、みなさんビーズやアンティークレース、貝殻、ボタンなど細かく仕切って、集めてらっしゃるようです。
フランスに来てから知り合った女性の方で、趣味の部屋として、一面材料で埋まっているスクラップブッキング専用部屋を持ってらっしゃる方がいます。

これが、スクラップブッキング用のクロモス。
ドイツのものです。
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日本は、猫好きな方がたくさんいらっしゃるので、猫のもののリクエストが多いのですが、
いつも可愛い猫のクロモスやアンティークカードを探しています。

ネットショップのほうで、6月14日から16日ショップをクローズして、商品を入替、17日からクロモスなど販売して行く予定ですので、楽しみにお待ちくださいね!
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by chromos | 2010-12-13 06:58 | クロモス*クロモスカード  

アンティークカード* 愛のお届け

なぜか、このアンティークカードを見ると、春が来たような気分になるので、不思議です。

つばめの郵便屋さんによる愛のお届け。一応、日本で言うところの年賀状になります。
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裏を見る限り、立体的になっているので、クロモカードと言ってもいいような気がしますが、
一応ポストカードの括りになっていたので、アンティークカードと呼んでおきます。
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宛名は美しい文字で書かれていますが、最近のフランス人は、PCの普及によって、
あまり美しい文字を書くことに重点をおいてないそう。
昔は、とても大切なことで、みんな美しい文字を書けるように練習していたようですが、
時代の移り変わりというのは、時として寂しいものですね。

日本では、一時、カリグラフィーが流行っていた気がしますが、
フランス人は、ほぼPCで印刷しているか、みみずのはったような字を書いていて、
どうして、郵便局の人が判別できるのか、最初の頃とても不思議でした。
だからこそ、郵便番号の重要性をとても感じますが、数字も下手をすると判別不能です。
私には、絶対郵便局の仕事はできないなぁ・・・と宛名の字を見るたびに思います。
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by chromos | 2010-12-12 07:49 | アンティークカード  

フレデリック・クレマン*『 le galant de Paris 』

この本から、取り上げるのもどうかと思いますが、和訳されていない本からと思い、
『le galant de Paris』。
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ピンクの装幀が美しい、この本は、表紙にハート型の切り抜きがあり、
恋人たちの物語を予感させます。

バラの花のコラージュに敬意をはらい、我が家のバラのドライフラワーと・・・。

最初の1ページ目に、「毎日、何一ついいことがない」と記してありますが、
ここからどんな物語が始まるのでしょう。。。

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彼の作品は常にテーマカラーが決まってますよね。
次回のフレデリック・クレマンは、多分グリーンの表紙の・・・。(笑)

この本は、確か2001年に発表されたと思うのですが、10年経ち、店頭で探してみたのですが、
結局見つかりませんでした。
ですので、全て古本屋さんなどで手に入れています。
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by chromos | 2010-12-11 00:31 | フレデリック・クレマン  

クロモカード*『バルーン』

最近、天体に関するものを集めたくなったので、いろいろ探しているのですが、『気球』もコレクションの一つ。
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18世紀後半から19世紀まで、フランスでは(実際は、ヨーロッパ全体です)気球ブームがあったようで、この手のカードがたくさん残っています。(このカードも、1824年のもののようです)

さて、面白い小ネタですが、日本ではライト兄弟が、飛行機を発明したと(正確には、人類初の有人動力飛行)思われています。
いや、ほとんどの国がそうだと思っていましたが、実際は違います。

例えば、フランスでは、クレマン・アデールと言われているようです。
正直、『誰?』と思ったのですが、ライト兄弟が、友人動力飛行に成功したのは、1903年12月17日、しかし、アデールは1890年10月9日に、すでに成功していたとフランス政府が発表したそうなのですが・・・・・、その最高飛行高度は、な、なんと20cm !!!

ジャンプしただけでは?とも取られているようで、真偽のほどは定かではありませんが、ただ一つ言えるのは、フランス語『avion(飛行機)』は、彼の試作機から由来されているものだそうで、フランス人に、「誰それ?」とは言えないようです。
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by chromos | 2010-12-10 07:12 | クロモス*クロモスカード  

クロモカード*『まだ、眠いよ~』

こちらは、ママに起こされた小さな女の子が「まだ眠いよ~」と
しぶしぶ目を開けたようなクロモカード。
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こちらは、新しく出来た百貨店の宣伝のために作られたもののようです。
裏側を見ていると、家庭用品のお店のようです。

クロモカードは、チョコレートの宣伝のものが多いのですが、
パリのお店のものもたくさん見かけます。

かなり厚手のしっかりした紙に印刷されているので、状態もよく保存されているんでしょうね
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by chromos | 2010-12-09 01:07 | クロモス*クロモスカード  

古書*『赤ずきん』

フランスでも、子供のアンティーク本の中で、かなりの人気を誇るのが、
この『Le Petit Chaperon Rouge』(赤ずきん)の本です。
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この本は、『急いで、ジャネット!』とママとの会話からスタートするのが、とても印象的です。
1960年頃にベルギーで印刷されたものですが、フランスの本の場合は、ほとんどは、「あるところに・・・」とお決まりのパターンでスタートしています。

まだ、中身をじっくり読み比べてないのですが、いつか、この違いについても詳しく書いてみたいと思います。

この『赤ずきん』の本の特徴は、「色遣いが、とても鮮やか」なところにあります。
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小さな子供たちが、とても喜びそうな色遣いです。

しかし・・・!みなさんご存知のように、グリム童話やこういった御伽噺は、長い時間が経つにつれ、少しずつ子供向けに書きなおされたものがほとんどです。

作品としての赤ずきんで、最も古いものは、1697年にフランスで出版されたペロー童話集の中の『赤ずきん』だそうです。
それ以前の話として、スウェーデンの民話『黒い森の乙女』などに、非常に似ているそうで、ペローが民話から、作品にする段階で、変更を加えたとされる点はいくつかあると、ウィキペディアに書かれています。詳しく読みたい方は、こちらに参照しています。

かなり残酷なシーンが多いので、こちらにはあまり詳しく書きませんが、古書というのは、そのとき、そのときの時代背景が反映されているものもあり、思わぬ発見があり面白いものです。
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by chromos | 2010-12-08 06:02 | 古書*子供の本  

アンティークカード*愛の妖精

早速、第1回目の記事として、私のとても気にいっているアンティークカードを。

多分、ドイツ語で、『妖精たちに届く愛のメッセージを優しくあなたに伝えてくれます・・・』
みたいなことが書いてあります。(かなりの意訳)
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経年変化によるなんともいえない優しいブルーグリーンの背景に妖精の頭の上の
ピンクの冠が、とても映えます。

このカードを購入したブロカントのおじさんは、とても話し好きで、
かなりの知識を披露してくれました。
おかげで、たくさんの知識と可愛いカードを手に入れました。
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by chromos | 2010-12-07 06:27 | アンティークカード